北京 – 2020 年 12 月 22 日 – 翻訳とローカリゼーション分野の世界的リーダーであるライオンブリッジは、グローバルなニーズに対応する同社のゲーミング部門の機能を強化するため、中国の済南と北京に新しいゲーム ラボを開設しました。
今回開設されたラボでは、ヨーロッパ、アジア、アメリカ地域のお客様と同様に中国のお客様にも、中国市場に的を絞ったプロジェクトの推進に必要となる大規模な機能テスト、ローカリゼーション テスト、各種のローカリゼーション サービスを包括的に提供します。
ライオンブリッジ ゲーミング部門のマネージング ディレクターを務めるタドール デリールは、次のように述べています。「中国にラボを新規開設したのは、世界トップクラスのゲーム サービスを全世界のお客様に提供するための取り組みの一環であり、中国国内のお客様へのサポートとともに、フォロー ザ サン方式による 24 時間体制のグローバル サポートを強化することが狙いです。このように体制を拡張したことで、重要なマイルストーンの達成を目指すお客様を強力に支援し、グローバルなプロジェクトに総合的に対応するとともに、地域や各国の実情に基づいてローカルなサポートを提供するライオンブリッジのサービスが、新たな次元へと進化しました」
ライオンブリッジ ゲーミング部門が擁するラボとスタジオのグローバル ネットワークでは、優れたベスト プラクティスを共有し、セキュアなインフラストラクチャを介した最先端の通信技術によってリアルタイムで連携して、世界中のあらゆる地域を網羅しつつ各地域に特化したきめ細かいサービスを提供することで、大規模な案件にも効率的に対応します。
2020 年は、ドイツのベルリンおよびカナダのモントリオールにもラボが新規開設された躍進の年でしたが、済南と北京のラボ開設はこの年を象徴する素晴らしい締めくくりとなりました。
ライオンブリッジ ゲーミング部門について
ライオンブリッジのゲーミング部門は、思い描くビジョンどおりのゲーム エクスペリエンスを世界中のユーザーに提供することを目指すお客様を支援します。ゲームへの情熱にあふれる世界各地の専門スタッフが、妥協することなくゲームのあらゆる側面を徹底的に追求して最高のゲーム エクスペリエンスの実現をサポートします。ナレーティブ デザイン、ゲーム ローカリゼーション、吹き替え録音、字幕、品質保証テスト、プレイヤー サポート サービスなど、多岐にわたる包括的なサービスに加え、ライオンブリッジは、対象とする市場を問わず、お客様が開発するゲームに最高クラスの品質と精度を誇るテスティング サービスを提供します。
ライオンブリッジについて
ライオンブリッジはさまざまなお客様のために架け橋を築き、障壁を打ち破ってあらゆる課題を解決に導きます。 25 年にわたり、350 を超える言語で翻訳とローカリゼーションのソリューションを提供し、お客様の企業が世界中の顧客とつながるための支援をしてきました。 当社独自のワールドクラスのプラットフォームを通じて世界各地で活躍する多数の専門家のネットワークを活用し、さまざまなブランド・企業と提携して文化的に豊かなエクスペリエンスを生み出しています。 言語のプロフェッショナルとして、ライオンブリッジは優秀な人材と洗練されたマシン インテリジェンスの能力を活用し、お客様の顧客の心に響くメッセージをお届けします。 米国マサチューセッツ州ウォルサムに本社を置くライオンブリッジは、世界 26 か国にソリューション センターを設けています。 詳しくは、www.lionbridge.com/ja/ をご覧ください。